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Challenge the potential of drones

DJI Inspire3にZHIYUN LEDライト MOLUS X100を搭載・運用してみました。

筆者:AERIAL DESIGN 岡村 弦樹
現場協力・撮影:山崎 拓人

ドローンに高出力ライトを搭載して飛行させると、
イントレやクレーンを使用しなくとも高所の光源を確保できるだけではなく、
移動する人や車に追従して幻想的な演出を作りだしたり、
夜間の捜索や暗い場所の点検撮影の補助光にするなど、
エンタメ、産業問わず様々な活用がされています。

LEDライトも小型で高出力なものが増えてきたので、
気軽に運用ができるDJI社の空撮ドローンに高出力なLEDライトを搭載できるようになってきました。

弊社で保有しているDJI Inspire3は機動力が高く、FPVカメラが可変ピッチで広角かつ高感度で
使いやすいので、ジンバルカメラの代わりにLEDライトを搭載してみました。

DJI Inspire3の、最大離陸重量は約4320g。
機体重量が3995gで、ジンバルカメラが516g、
ジンバルカメラを取り除いた際の積載できる重量はおおよそ841gです。

Inspire3からLEDライト用の電源を引き出すのは困難なので、
LEDライト用の外部電源も搭載することを考慮して、500g以下程度のLEDを選定しました。

ZHIYUN LEDライト MOLUS X100
https://www.zhiyun-tech.com/ja/product/detail/767

385gと小型ではありますが、最大出力100Wと高出力で、
色温度の変更や調光が可能な優れものです。

飛行中の振動が伝わらないようにジンバルマウントに取り付けられるように、
CADを作成して、3Dプリンターで出力しました。

手動ですが、三段階でピッチを変えられるようにしました。
将来的にはサーボを使って、ピッチを変えられるようにもしたいです。

下方センサーは遮られてしまいますが、LED用外部バッテリーは腹部へ。
純正のLED用バッテリーもありますが、重量配分や汎用性、ドローンの飛行時間が15分程度ということもあり、
汎用のリポバッテリーを使用します。ケーブルを改造してDC入力を使用。

TypeCでの電源入力も可能なので100W出せるリチウムバッテリーでも対応可能です。

 

離陸時に前方へ傾いてしまうところがあり、
おそらくジンバルマウントに何かしらのペイロードが認識されている時と
そうでない時で機体のPIDが切り替わっているようでペイロードが認識されていない状態で
フロントに荷重があると飛行時にバランスを悪くしてしまうように思えました。

しばらく飛行させて特に問題がなかったのですが、自己責任での運用になりそうです。


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